2013.09.25
しまかぜ 京都駅初入線

「しまかぜ」は海上自衛隊の護衛k・・・もとい今年デビューしたばかりの近鉄の観光特急。
今までの、豪華な内装が注目を浴びている。
近鉄50000系「しまかぜ」が京都にやって来るという情報を聞き、朝の京都駅にやって来た。
定期便が大阪と名古屋から運行されているが、団体運用として京都駅に初入線。
次は10月9日に再び京都駅に来るとか(コイツ関連で狙ってるのもあるのだが別の話)。


近鉄の中では異彩を放つ青と白の車体(あおぞら号あるけど)。
内装は、近鉄どころか日本の鉄道車両屈指の豪華さ。まさに1ランク上の贅沢な旅が楽しめる列車だ。
1度でいいから乗ってみたいんだよなぁ、しまかぜ。
京都からだと、始発の大阪まで行くか途中の大和八木から乗るか2択。
もう1編成作って京都便も運行してほしい所だが、流石に近鉄側も金が無い。
聞いたところによると1編成あたり17億円も掛かるとかだとか。
「しまかぜ」には通常の特急料金に追加料金(距離別)で乗る事が出来る。
参考:大阪・名古屋~賢島 1560円(特急料金)+1000円(特別追加料金)
奮発して乗ってもいいのだが、思い出作りの為とはいえ1人旅で乗るのは何か気が引ける。
そもそも伊勢志摩方面に行く理由がなければ乗る理由もないし。
何か都合のいい大義名分出来ないかなぁ(笑)
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2013.05.26
SL北びわこ号に乗ってきた

ここは米原駅。
今日はSL北びわこ号に乗りに行った。
滋賀県の湖北の観光振興と蒸気機関車の動態保存運転を目的に1995年(平成7年)8月に運転を開始。
梅小路以外で関西から一番気軽に乗りに行けるSLとして人気を集めている。
今春は5月19,26,6月2日に運行された。
特急しらさぎ、普通(新快速)、そして北びわこ号の3本が10分以内に出発するなかなかの過密ダイヤ。
隣のホームには大阪始発の長野行しなのが入っていたり、なかなか鉄分の濃い時間。
ホームには子連れや
そして、SLがゆっくりとホームに入線。先頭は写真を撮る人だかりでいっぱい。
モッキーは無理してここで撮る必要はないので、さっさと車内へ移動。
汽笛の音と共に、客車がのっそりと動き出した。

普通電車なら20数分で走る所を、50分かけてのんびり走っていく。
客車特有の揺れと走行音とSLの煤けた煙の匂い、これこそ旅情ですなぁ。
(ちなみに奥に見える道、3週間ほど前に走ったような・・・)
そして木ノ本駅に到着。さて、撮影会と参りますか!
2013.03.15
ダイヤ改正+α
今日はJR各社でダイヤ改正が行われた。
まず注目されるのが東北新幹線。
新型車両E6系による「スーパーこまち」が運転開始。そのネーミングは…と言いたいが、暫定なのでまぁいい。
また、「はやぶさ」が日本最速である320キロ運転を始める。
16年前に500系が始めた時速300キロの記録が遂に抜かれた。500系が日本最速だったのも今は昔だ。
JRではないが、今週末には東京メトロ副都心線と東急東横線の相互直通運転も始まる。
これによって、西武・東武・東京メトロ・東急の線路が繋がる。
例年ブルトレの廃止等が暗い情報が多いが、久しぶりに明るい話題が多いダイヤ改正になる。
一方で、初代東北新幹線200系と国鉄型特急車両183系等が定期運用を離脱。
最後まで定期で走っていたのが、「こうのとり」「きのさき」等の北近畿方面の特急だった。
実際には特急『雷鳥』で使われてた485系から交流機器を剥ぎ取ったものなのだが・・・・。
と言う訳で、引退直前の183系を偶然撮った写真を載せていく。
興味のない人は「ふーん・・・で?」と言う気持ちで見ていれば幸い。
これだから撮り鉄は…と思った方は『戻る』クリックを推奨。ちなみにモッキーは撮り鉄ではない。

場所:新大阪駅 撮影日:3/5
日にちを見ると分かるが、出雲旅行の1日目である。
集合時間よりもちょっと早めに新大阪駅に着いたらホームに停まっていたので撮った。
仮ホームとの組み合わせも中々貴重・・・?

場所:京都駅 撮影日:3/10
実家からの帰り京都駅のビッグカメラに向かおうとしたら、たまたま入線していた。
引退を5日後に控えていたので、写真を撮っている人が多かった。
ちなみにこの日、強風が吹いてたせいで湖西線がストップ。
その振替で走っていた221系の臨時列車をたまたま見かけて撮ったら、twitterで反響があった。
まず注目されるのが東北新幹線。
新型車両E6系による「スーパーこまち」が運転開始。そのネーミングは…と言いたいが、暫定なのでまぁいい。
また、「はやぶさ」が日本最速である320キロ運転を始める。
16年前に500系が始めた時速300キロの記録が遂に抜かれた。500系が日本最速だったのも今は昔だ。
JRではないが、今週末には東京メトロ副都心線と東急東横線の相互直通運転も始まる。
これによって、西武・東武・東京メトロ・東急の線路が繋がる。
例年ブルトレの廃止等が暗い情報が多いが、久しぶりに明るい話題が多いダイヤ改正になる。
一方で、初代東北新幹線200系と国鉄型特急車両183系等が定期運用を離脱。
最後まで定期で走っていたのが、「こうのとり」「きのさき」等の北近畿方面の特急だった。
実際には特急『雷鳥』で使われてた485系から交流機器を剥ぎ取ったものなのだが・・・・。
と言う訳で、引退直前の183系を
興味のない人は「ふーん・・・で?」と言う気持ちで見ていれば幸い。
これだから撮り鉄は…と思った方は『戻る』クリックを推奨。ちなみにモッキーは撮り鉄ではない。

場所:新大阪駅 撮影日:3/5
日にちを見ると分かるが、出雲旅行の1日目である。
集合時間よりもちょっと早めに新大阪駅に着いたらホームに停まっていたので撮った。
仮ホームとの組み合わせも中々貴重・・・?

場所:京都駅 撮影日:3/10
実家からの帰り京都駅のビッグカメラに向かおうとしたら、たまたま入線していた。
引退を5日後に控えていたので、写真を撮っている人が多かった。
ちなみにこの日、強風が吹いてたせいで湖西線がストップ。
その振替で走っていた221系の臨時列車をたまたま見かけて撮ったら、twitterで反響があった。
2013.02.15
周遊きっぷ、3月末で廃止
JRグループは15日、特定のエリアを周遊できる乗車券「周遊きっぷ」を、2013年3月31日の利用開始分で終了すると発表した。
周遊きっぷは、1955年に発売開始された「周遊割引乗車券」(周遊券)にかわる切符として、1998年に登場した。当初67のゾーンで設定されていたが、利用者数の減少に伴い徐々にエリア数が減り、昨年4月からは13のゾーンのみに。JR共通で時期に関係なく使用できるフリー切符として、「北海道ゾーン」や「四国ゾーン」、「九州ゾーン」などは鉄道ファンの注目度が高かったが、今年3月末で全廃することになった。
4月以降、首都圏から北海道への旅行者向けに、JR東日本とJR北海道が新たなフリーきっぷを発売する。JR北海道全線に乗車できる「北海道全線フリーきっぷ」と、函館や札幌を含む道南エリアに乗車できる「みなみ北海道フリーきっぷ」の2種類。4月1日分から発売する。フリーエリア内では特急・急行列車の普通車自由席が乗り降り自由で、フリーエリアまでの往復は、東北新幹線(東北本線)の運賃部分が有効。特急券等を購入して東北新幹線や寝台特急「あけぼの」に乗車できる。価格(大人用)は、「北海道全線」(5日間有効)が2万9800円、「みなみ北海道」(3日間有効)が2万3000円。都区内発着の場合、周遊きっぷの「北海道ゾーン」よりも安く北海道の鉄道旅行ができる。
<鉄道コムより引用>
ニュースカテゴリに入れるかどうか少し迷ったが、鉄道カテゴリに。
これはまた鉄道マニアから批判の声多く出そうだな。
一般人だけでなく鉄道好きの中でも周遊きっぷと聞いて「何それ?」って思う人の方が多いだろう。
『青春18きっぷ』や『フルムーングリーンパス』と比べると、明らかに知名度は低い。
更に駅員の中でも慣れてない人が多く、トラブルの原因にもなっていたそうな。
大して需要も少ない上に、販売するとしても色々と面倒・・・確かに廃止は妥当かもしれん。
(まぁ、後者に関しては「ちゃんと教育しとけ」と思うのが一利用客の意見だが)
使い方次第で柔軟に動けるので結構便利な切符だから、かなり残念。
歴史もかなり古く、明治時代の遊覧券から続くものだったが遂にその長い歴史に幕を閉じる。
春休み中は使えるみたいだから、最後に1回でも使ってみようかなぁ。
恐らく、今春の周遊きっぷの売り上げは爆発的に増えるだろう。
ちまちま売るより、廃止を宣言して一気に売る方が儲かるのだろうか・・・。
(↓以下私弁)
周遊きっぷは、1955年に発売開始された「周遊割引乗車券」(周遊券)にかわる切符として、1998年に登場した。当初67のゾーンで設定されていたが、利用者数の減少に伴い徐々にエリア数が減り、昨年4月からは13のゾーンのみに。JR共通で時期に関係なく使用できるフリー切符として、「北海道ゾーン」や「四国ゾーン」、「九州ゾーン」などは鉄道ファンの注目度が高かったが、今年3月末で全廃することになった。
4月以降、首都圏から北海道への旅行者向けに、JR東日本とJR北海道が新たなフリーきっぷを発売する。JR北海道全線に乗車できる「北海道全線フリーきっぷ」と、函館や札幌を含む道南エリアに乗車できる「みなみ北海道フリーきっぷ」の2種類。4月1日分から発売する。フリーエリア内では特急・急行列車の普通車自由席が乗り降り自由で、フリーエリアまでの往復は、東北新幹線(東北本線)の運賃部分が有効。特急券等を購入して東北新幹線や寝台特急「あけぼの」に乗車できる。価格(大人用)は、「北海道全線」(5日間有効)が2万9800円、「みなみ北海道」(3日間有効)が2万3000円。都区内発着の場合、周遊きっぷの「北海道ゾーン」よりも安く北海道の鉄道旅行ができる。
<鉄道コムより引用>
ニュースカテゴリに入れるかどうか少し迷ったが、鉄道カテゴリに。
これはまた鉄道マニアから批判の声多く出そうだな。
一般人だけでなく鉄道好きの中でも周遊きっぷと聞いて「何それ?」って思う人の方が多いだろう。
『青春18きっぷ』や『フルムーングリーンパス』と比べると、明らかに知名度は低い。
更に駅員の中でも慣れてない人が多く、トラブルの原因にもなっていたそうな。
大して需要も少ない上に、販売するとしても色々と面倒・・・確かに廃止は妥当かもしれん。
(まぁ、後者に関しては「ちゃんと教育しとけ」と思うのが一利用客の意見だが)
使い方次第で柔軟に動けるので結構便利な切符だから、かなり残念。
歴史もかなり古く、明治時代の遊覧券から続くものだったが遂にその長い歴史に幕を閉じる。
春休み中は使えるみたいだから、最後に1回でも使ってみようかなぁ。
恐らく、今春の周遊きっぷの売り上げは爆発的に増えるだろう。
ちまちま売るより、廃止を宣言して一気に売る方が儲かるのだろうか・・・。
(↓以下私弁)
2013.02.09
雪が見たくて琵琶湖大回りの旅

昨晩から降り続いた雪は、一晩で京都を真っ白に染めた。
モッキーも勝手にはしゃいでいた(Twitter参照)。
モッキーと言うより人間は寒いのは嫌いなクセに、同時に寒い所に行きくなる。
(多分暖かいところに住んでいる人の思考。北海道や雪国在住の方サーセン)
雪がどっさり積もっている所に行きたい・・・そんな衝動に駆られた。
理想は金沢や富山みたいな北陸だが、そんな所まで行く金は無い。
いや、金が無い訳じゃないが日帰り程度で浪費したくない。
と言う訳で、大回り乗車を利用して北陸のちょっと手前まで出かけようと思う。
滋賀県とは言え、少し先は北陸である。それに湖北はかなりの豪雪地帯である。
本当は京都駅スタートにしたかったが、バスが間に合うか心配だったので円町駅から乗車。
東福寺までの切符(190円)を買って、出かける。
ここで大回り乗車について説明しておく。
本来、鉄道の切符は指定された経路で最短距離で乗車しないといけない。
ところが、東京や大阪の様な都市圏は、鉄道が網の目の様に入り組んでいる。
一番簡単な例を大阪環状線や山手線みたいなな環状線か。
大阪(東京)から京橋(品川)まで最短距離の外回りで無く、内回りを使う事が出来る。
これを悪y・・・もとい利用すると、120円や190円の安い切符で近畿を一周することができる。
猛者は丸1日かけて最長距離を乗るらしいが、モッキーにそんな気力は無い。
ただし、いくつかルールがあるのでそれだけは守るように。
①同じ経路・駅の重複は禁止
一筆書きの要領で乗りましょう。重複してしまった場合、不正乗車になる。
②途中で改札を出てはいけない。
改札を出てしまうと乗り越し扱いになり、そこまでの運賃を払わないといけない。
長距離乗車の場合、途中で腹が空いてしまうこともあるので食糧に要注意を。
大きい駅なら駅構内に店もあるので、前もって仕入れておくのが吉。
③切符は当日限り有効
1日で乗り切りましょう。ただし、終電等で日を跨ぐ場合は問題ない。
今回のルートは円町⇒京都⇒近江塩津⇒草津⇒柘植⇒木津⇒東福寺。
距離は277.6kmで本来の運賃だと4620円になるが、190円で乗る事が出来るのだ。
![map_kansai[1]](https://blog-imgs-47-origin.fc2.com/m/o/k/mokkyobiyori/2013020920082550a.jpg)